現在、アメリカ入国など一部海外の入国、日本帰国(2023/5/07まで)に「新型コロナウイルスワクチン接種証明書」が必要な場合があります!
日本での新型コロナワクチン証明書取得についてご案内します。
\アメリカ入国に関する情報を分かりやすくまとめてます!/
\アメリカで、日本入国のための検査サポートを行っています/
厚労省指定フォーム発行
ニューヨーク・ロサンゼルス
ワクチン接種証明書の種類
新型コロナワクチン接種証明書には、以下の2種類があります。
・国内用
・海外渡航用(パスポート情報等の記載がある証明書)
(※本ページでは「海外渡航用」を前提に紹介します)
新型コロナワクチン接種証明書とは
新型コロナワクチン接種証明書は、日本の予防接種法に基づいて各市区町村で実施された新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明するものです。氏名、生年月日、接種記録(ワクチンの種類、接種年月日、ロット番号など)が記載されます。それらに加えて、海外用では、パスポートの国籍や旅券番号が記載されます。
▶厚生労働省/新型コロナワクチン接種証明書
ワクチン接種したときに、もらえる紙ではありません!
ワクチン接種証明書の発行方法
スマートフォンアプリで発行 (電子版)←オススメ!
マイナンバーカードを持っている方はアプリ利用がオススメ。
アプリインストール→マイナンバーカード読み取り→パスポート読み取りで終了!
必要なもの
・専用スマートフォンアプリ
・パスポート
・マイナンバーカード(受け取りの際に設定した暗証番号も必要です)
メリット | デメリット |
---|---|
土日祝でも関係なく申請OK! 5分ほどで取得可能! 完全無料! | マイナンバーカードがなければ利用不可 接種記録が市町村に未登録の場合は利用不可(※) パスポートに旧姓・別姓の記載がある方は利用不可 |
(※)接種記録がワクチン接種記録システム(VRS)に登録されていれば、接種証明書アプリでの発行が可能となります。接種から接種証明書を発行できるようになるまでの期間は、市区町村によって異なりますので、ワクチン接種から日にちが経っていない場合はVRSに登録されておらず、アプリをできない場合があります。
新型コロナワクチン接種証明書(COVID-19 Vaccination Certificate)
アメリカ、日本などほとんどがデジタル(電子)証明書でOKなので、デジタル申請可能な方はデジタルが便利ですね。
市町村の窓口への申請(紙版)
書面での交付を希望の場合、市町村の窓口(郵送申請・電子申請を含む)への申請となります。
書面(紙版)のサンプルPDF
こんな方は、書面(紙版)交付が必要です
・マイナンバーカードを持っていない方
・スマートフォンを持っていない方
・パスポートに旧姓・別姓・別名の表記がある方
・パスポート以外の渡航文書で申請を予定している方
・接種の記録がVRS(ワクチン接種記録システム)に未登録の方 など
申請先 | 接種を受けた際に住民票のある市町村(通常は接種券の発行を受けた市町村) |
必要書類 | 申請書(各市町村のサイトにあります) 本人確認書類 海外渡航時に有効なパスポート 種券番号がわかるもの(接種券のうち「予診のみ」部分、接種券番号の記載のある接種済証など) ※必要書類は自治体によって異なる場合があります。 |
費用 | 無料 ※ただし郵送申請の場合、郵送費・返送費は自己負担です。 |
発行までの日数 | 自治体によって異なります。 郵送受付という自治体が多く、約1~2週間かかる場合が多いようです。 |
対象外 | 海外用証明書は、海外渡航を目的としない方は当分の間、申請を受け付けていない自治体もあります。 |
各自治体により申請方法などが異なりますので、接種を受けた際に住民票のある市町村へご確認ください。
ワクチン接種証明書の有効期限
証明書の有効期限はありません。
接種証明書はワクチン接種の事実を公的に証明するものであり、証明書自体の有効期限はありません。ただし、証明書の提示を受ける側(相手国等)で一定期間内のものに限るなど条件がある可能性があります。渡航先の国・地域の入国条件等をご確認ください。なお、ワクチン接種の効果が持続する期間については、現時点で十分な科学的評価は示されていません。
厚労省Q&A設問1–4より
ワクチン接種証明書が有効な海外の地域・国
接種証明書の利用が可能となる対象国・地域については、外務省の Web サイトよりご確認ください。
また、日本入国(帰国)にも有効です。
詳細は厚生労働省Webサイトをご参照ください。
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