バーニング・マン(Burning Man)は、アメリカ・ネバダ州のブラックロック砂漠(Black Rock Deset)で毎年8月下旬~9月初め(レイバー・デー前の週)にかけて開催される、非常にユニークで大規模なアートと自己表現の祭典です。
仮装、サイケデリックな装飾、光る自転車など、とにかくカラフルで自由!
アートやサブカルチャーに興味がある方、非日常体験を味わいたい方にぴったりのイベントです。

バーニング・マンとは?(概要)
開催地 | アメリカ・ネバダ州 ブラックロック砂漠(Black Rock Desert) |
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開催時期 | 毎年8月最終月曜日(レイバー・デーの週)を含む9日間 |
参加者数 | 約7万人(年によって異なる) |
バーニング・マンの特徴
何もない砂漠に1週間だけの都市を作る
世界中から約7万人が集まり、砂漠の真ん中に「ブラックロック・シティ」という町を築き上げます。インフラ(水・電気・商業施設)は基本的になく、すべて持ち込み&自己完結が基本です!日本からも毎年数百人の若者が参加し、写真のような独自の衣装やパフォーマンス、アート作品で自己表現を行います。


お金が使えない(原則)
会場となるブラックロック・シティ内は貨幣経済が排除され、クレジットカードどころか現金も一切使うことができません。物々交換や贈与文化が基本となります。(カフェと氷販売所を除く)
アートと自己表現の祭典

巨大アートの展示、パフォーマンス、ダンスイベント、ワークショップなどが砂漠中で展開されます。巨大なアートインスタレーション(火を吹くオブジェ、光る構造物など)が砂漠中に点在します。
参加者自身がアート作品を持ち込んだり、テーマキャンプを運営し、日常の価値観を覆すような自己表現が歓迎されます。
クライマックスは“バーニング”
イベントの終盤、「バーニング・マン」と呼ばれる巨大な木製の人形を燃やす儀式が行われます。
イベント終了後は“Leave No Trace”(痕跡を残さない)が徹底され、ゴミ一つ残さず原状回復するのがルールです。
どうやって過ごす?
普段の「Black Rock Deset(ブラックロック砂漠)」は草木 1本も生えない砂漠であり、宿泊施設等は一切ありません。バーニングマンの期間中の会場内を見渡すと「テント」と「キャンピングカー」が半々の割合で街を構成しています。

テント泊は・・・
毎日必ず砂嵐が襲ってきてテント泊の人は自分のテントの中に避難します。しかし生半可な砂嵐ではない場合、テントの中にも容赦なく砂粒や砂のパウダーが入り込んできます。食べ物はじゃりじゃりになることもしばしばです。
キャンピングカーがお勧め!

それに比べ、キャンピングカーで参加した人たちは、砂嵐であってもエアコンの効いた車内で快適に過ごしています。
大型冷蔵庫には食料品や飲料が保存され、水洗トイレまで完備した快適な空間で過ごします。
テントとキャンピングカーはそれこそ天国と地獄の違いがあります!

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