【2024年11月更新】東南アジア入国条件まとめ

下記は外務省、各政府機関WEBサイト等を基に作成しており、各国の対応は予告なく変更になる場合がございます。当社にて査証の要否・出入国の可否・検疫の詳細等のご質問等はお答え出来かねますので、各国大使館・領事館、または保健機関関連省庁等にお問合せください。

下記はいずれも「日本国籍」を前提としております。

目次

タイ入国条件

2024年7月15日以降、日本国籍者の観光目的での査証免除滞在期間が 30日から60日に延長されました。

査証
(ビザ)
以下日数内は無査証での渡航が可能です。
渡航目的により滞在可能日数が異なります。
・観光目的:60日以内 
・商用目的:30日以内
・短期就労目的(緊急業務届の提出が必要な業務のみ):15日以内
渡航目的観光・商用
パスポート
残存期間
タイ入国時6ヶ月以上
その他・観光目的の場合、ひとりあたり10,000バーツ、1家族あたり20,000バーツ相当の現金または資産を所持していることが必要です。
・商用目的の場合、入国審査時にタイ側の会社からの招聘状、証明書などの商用目的を証明できる書類の提示が必要です。

在東京タイ王国大使館  
在タイ日本国大使館 

在東京タイ王国大使館の連絡先

メール : econ.tyo@mfa.go.th
電話  : 090-7805-8899

バンコク・スワンナプーム空港~市内の移動は…

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【貸切】スワンナプーム国際空港⇔バンコク市内<最大8名/現地語ドライバー>
(1台あたり 約5,500円~)

\日本入国に関する情報はこちら/

シンガポール入国条件

30日以内の観光・商用目的での滞在はビザ不要です。

査証
(ビザ)
30日以内の観光・商用・外交・公用目的の滞在は不要
※実際の滞在可能日数は入国審査官の判断により決定されます。
(参考)外務省海外安全ホームページ|シンガポール
パスポート
残存期間
6ヶ月以上必要
健康申告2020年3月より紙の出入国カードは廃止され、電子入国カード・健康申告書(SG Arrival Card) となりました。
シンガポール到着日を含む3日前以内に提出が必要です。
(例)10月30日にシンガポール到着の場合は、10月28日以降に申請が必要
申請が認められると、許可書が発行されます(サンプルはこちら)。この許可書は出発時のチェックインの際、およびシンガポール到着時の入国審査時に提示が必要です。
申請URL:SG Arrival Card(電子入国カード)

※シンガポール”乗り継ぎ”の場合は不要です。
(参考)SG ARRIVAL CARD|FAQ
(参考)YouTube|How to fill up an SG Arrival Card(SG Arrival Cardの書き方)※動画

シンガポール入国管理局(ICA)
在シンガポール日本国大使館

シンガポール入国の流れ

STEP
SG Arrival Card の提出

シンガポール到着日含む3日前以内(例:10月30日にシンガポール到着の場合は、10月28日以降に申請が必要)に電子入国カード・健康申告書(SG Arrival Card)の提出 を行ってください。申請が認められると、許可書が発行されます。この許可書は出発時のチェックインの際、およびシンガポール到着時の入国審査時に提示が必要です。

SG Arrival Card申請URL
https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/

STEP
入国審査

入国管理官に必要書類(パスポートやSG Arrival Cardなど)を提出します。
審査後、SG Arrival Cardに記載したEメールアドレス宛に、滞在可能日数等が記載された e-Pass(電子訪問パス)が送付されます。

シンガポールに到着する全ての外国人は、入国スタンプの代わりにEメールで e-Pass(電子訪問パス:Electronic Visit Pass)が送られてきます。そちらに滞在可能日数など記載されているので、必ずシンガポールで確認できるEメールアドレスでSG Arrival Cardをご登録ください。

※2020年3月以降、外国人旅行者向けの紙ベースの出入国カードは廃止されました。

STEP
預け荷物受け取り
STEP
税関審査

※シンガポール出入国の際に、合計20,000シンガポール・ドル(または相当額外貨)以上の有形通貨(硬貨及び紙幣)または無記名の譲渡可能証券(小切手、約束手形など)を所持している場合は、申告が義務付けられています。
※チューインガムは輸入が禁止されているのでご注意ください。持ち込み禁止の規制対象物は、健康科学庁のホームページをご確認ください。
※たばこは数量に関係なく課税対象になります。たばこを1本でも持ち込む場合は、申告品がある場合に通過する赤い通関路(「レッド・チャンネル」)で申告してください。詳しくは、シンガポール税関のホームページをご参照ください。

STEP
シンガポール入国

※2016年4月1日から、シンガポール国内の公共の場(駅、道路、歩道、公園、 広場等)における、午後10時30 分から午前7時までの飲酒が法律(酒類規制法)で禁止されました。
※ゴミやタバコの「ポイ捨て」には、初回2,000ドル、2回目4,000ドル、3回目以降は10,000ドルの罰金、横断禁止場所での道路横断には、最高で1,000シンガポール・ドルの罰金または3か月の禁固が科されることがあります。

(参考)シンガポール・チャンギ空港|入国管理と税関
(参考)外務省|シンガポール安全対策基礎データ

シンガポール空港~市内の移動は…

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シンガポール空港⇔ホテル貸切送迎サービス<最大定員7名/日本語ガイド付きプランあり>
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ベトナム

ベトナム入国条件

日本からベトナムに渡航する場合は入国目的に関わらず、入国日から15日以内であればビザ不要です。
ベトナム観光局(2022年3月18日発表)

査証(ビザ)15日以内の滞在は不要
※旅券の種類及び入国目的は問いません。
パスポート残存期間入国時6カ月以上
その他出国用航空券が必要
入国禁止対象になっていないこと

ホーチミン・タンソンニャット空港空港~市内の移動は…

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ホーチミン タンソンニャット空港⇔ホテル 送迎サービス<現地語ドライバー>
(1台あたり 約3,800円~)

カンボジア

カンボジア入国条件

査証(ビザ)必要
※カンボジア大使館・領事館・アライバルVISA・e-VISAにて取得可能です。
目的観光、業務・商用等
パスポート
残存期間
入国日より6ヶ月以上

在カンボジア日本国大使館

オンラインビザ(e-Visa)

カンボジア王国外務国際協力省が発行するビザ(査証)のため、当社及び領事館等でもご質問はお受けできかねます。ご注意ください。

観光シングルビザ(Visa T)について

料金36USドル
有効期間申請から3ヶ月以内にカンボジア入国が必要
滞在可能期間30日まで(1度のみ)
必要書類・パスポート(残存6ヶ月以上)
・パスポートサイズの証明写真1枚(JPG,JPEG)
・クレジットカード
取得必要日数3営業日
入国可能空港シェムリアップ国際空港
プノンペン国際空港
シアヌークビル国際空港
申請サイトカンボジア王国外務国際協力省公式サイト|e-Visa 申請

オンアライバルビザ(VOA:Visa on Arrival)

日本国籍者は 30日以内の商用・観光目的での渡航であれば、オンアライバルビザ(Visa on Arrival)での滞在が許可されます。

料金30USドル
目的観光、商用
滞在可能期間30日まで(1度のみ)

シェムリアップ空港空港~市内の移動は…

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【空港送迎】シェムリアップ空港⇔ホテル<専用車 or トゥクトゥク/日本語ガイド選択可>
(1台あたり 約8,000円~)

インドネシア

2020年3月より、日本国籍者向けの観光目的での30日間の査証免除措置(ビザなし渡航)は停止しています。
そのため、インドネシアへ入国する場合は査証(VOA・e-VOA含む)、APECビジネストラベルカード、滞在許可・定住許可等を所持する必要があります。

インドネシア入国条件

パスポート
残存期間
6ヵ月以上、
且つ十分な査証空欄ページ(2ページ以上)があること
査証(ビザ)必要(下記参照
税関申告インドネシア入国時の税関申告書については、全面的に電子化(e-CD)となっています。
その他インドネシア国外で購入した携帯端末を持ち込み、その端末をインドネシアにて 90日以上の間、SIM カードを入れて利用する場合には、機種登録(IMEI 登録)が義務付けられています。
(参考)在インドネシア日本国大使館|インドネシア入国時の税関申告書の電子化(e-CD)及び携帯電話等の機種登録(IMEI)について 

(参考)在インドネシア日本国大使館|インドネシアへの入国・滞在
(参考)在インドネシア日本国大使館|【注意喚起】インドネシア入国時の電子税関申告(E-CD)偽サイト

インドネシア・査証(ビザ)について

インドネシア入国は観光であっても、査証(ビザ)が必要です。
2020年3月より、日本国籍者向けの観光目的での30日間の査証免除措置は停止しています。

アライバルビザ(VOA: Visa on Arrival)

インドネシア到着後にVisa on Arrivalという専用ブースにて料金を支払い、審査後申請が認可されればビザ発給となります。

入国目的・観光
・政府用務
・商談(商談、交渉、契約締結。ただし、生産者・販売者の生産活動の継続的な監督を行わないこと)
・商品購入(生産者・販売者の生産活動の継続的な監督を行わないこと)
・会議(本社またはインドネシア事務所が開催する会議への参加)
・トランジット
滞在可能日数30日
※現地入国管理局にて30日の延長が1回可能です。
※詳細は現地入国管理局にお問合せください。
料金50万インドネシアルピア(現金のみ)
必要なもの・帰路の航空券
・パスポートの残存有効期間が6ヶ月以上
利用可能空港・スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)
・イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(デンパサール/バリ)
・クアラナム国際空港(メダン)
・ハン・ナディム国際空港(バタム)
等の主要空港を含む15空港のほか、
バタム島内の主要港を含む35海港及び7箇所の陸路国境

(参考)在京インドネシア大使館
(参考)在デンパサール日本国総領事館|領事メール

オンライン到着査証(e-VOA)

2022年11月09日よりインドネシア法務人権省入国管理局は、入国前にオンラインで取得可能な オンライン到着査証(e-VOA)の運用をデンパサール空港、ジャカルタ空港など限られた場所で開始すると発表しました。

入国目的・観光
・政府用務
・商談(商談、交渉、契約締結。ただし、生産者・販売者の生産活動の継続的な監督を行わないこと)
・商品購入(生産者・販売者の生産活動の継続的な監督を行わないこと)
・会議(本社またはインドネシア事務所が開催する会議への参加)
・トランジット
滞在可能日数30日
※ビザの有効期間は90日です。
※現地入国管理局にて30日の延長が1回可能です。
※詳細は現地入国管理局にお問合せください。
料金50万インドネシアルピア
必要なもの・帰路の航空券
・パスポートの残存有効期間が6ヶ月以上
・パスポートサイズの顔写真(JPG/JEPG/PNG形式)
・Eメールアドレス
・クレジットカード(Mastercard、Visa、 JCB)
※クレジットカードは本人名義以外でも可(3Dセキュア利用可であること)
利用可能空港・スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)
・イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(デンパサール/バリ)
など
申請時期渡航14日前~48時間前まで
申請ページhttps://evisa.imigrasi.go.id/
申請手順①メインページの「Apply」からアカウント作成
②必要事項入力と、写真アップロード
③確認メールを受け取ったら、1時間内に“activate”(有効)する手続きを行う
④改めてメインページの「Apply」からビザタイプ、到着情報などを入力
⑤入力完了から120分以内にビザ料金を支払う

(参考)在インドネシア日本国大使館|インドネシアへの入国・滞在

在デンパサール日本国総領事館より、インドネシア入国時の到着ビザ(VOA)取得時や到着前のオンライン申請で詐欺サイトによる被害のトラブル報告があがっています。
VOAや各種ビザ取得に関する質問や相談は、インドネシア法務人権省入国管理総局のWebサイトのコンタクト先へお問合せください。

デンパサール空港~市内の移動は…

\\ 下記よりオンラインにて送迎予約可能です //

デンパサール空港 ⇔ ホテル/ホテルのチェックインもお手伝い!<現地日本語ガイド付>
(1台あたり 約7,200円~)
デンパサール空港 ⇔ ホテル送迎サービス<現地語ドライバー>
(1台あたり 約4,800円~)

マレーシア

マレーシア入国条件

ワクチン接種不要
陰性証明書不要
海外旅行保険義務なし
査証(ビザ)90日以内の観光・業務(商談/会議/視察)・外交目的の滞在は不要
健康申告など新型コロナウイルス対策アプリ「MySejahtera(マイセジャテラ)」の登録が推奨されています。
※2022年8月01日以降、アプリ内「Pre Departure Form」は廃止されました。(Traveler’s card 取得不要)

在マレーシア日本国大使館

クアラルンプール空港~市内の移動は…

\\ 下記よりオンラインにて送迎予約可能です //

クアラルンプール空港 ⇔ ホテル 送迎サービス<混載/日本語ガイド>
(ひとりあたり 約10,500円~)

フィリピン

フィリピン入国条件

これまでフィリピン入国時に必要とされてきたオンラインフォーム「eTravel」の登録について、
2023年4月15日よりフィリピンを出国する際に必要とされていましたが、同措置(出国時の登録)はフィリピン国籍者のみが適用となり、日本人を含む外国人は引き続き登録不要となっています。

在フィリピン日本国大使館
フィリピン検疫局(Bureau of Quarantine)

ワクチン接種不要
陰性証明書ワクチン接種完了者(2回以上):不要
ワクチン接種未完了者(15歳以上): 必要 (2022年11月02日~)
→未完了者は出発前24時間以内の抗原検査陰性証明書が必要です。

※15歳未満の外国人は、単身又は親の付き添いなしでのフィリピン入国は許可されません。
海外旅行保険義務なし
査証(ビザ)30日以内の観光・商用(会議/ワークショップ・セミナー)目的の滞在はビザ不要
健康申告など■フィリピン入国時「eTravel」への登録
※2022年12月02日~「eARRIVAL CARD」から変更されました。

①フィリピン到着前の3日前から登録可能です。
※登録は無料です。登録時に支払いを要求する偽サイトの存在が確認されております。ご注意ください。
②登録完了後は QRコード が発行されますのでスクリーンショットで保存または印刷して、搭乗前と到着時に提示する必要があります。
③QRコードが緑色の場合はフィリピン到着時に面接や書類の提出は必要ありません。
※赤色の場合には検疫官から入国規則に適しているかなどを確認され、適していない場合には検疫(到着日を初日として5日間)を受ける必要があります。
④2023年4月15日よりフィリピン出国時にも必要とされていましたが、同措置(出国時の登録)はフィリピン国籍者のみが適用となり、日本人を含む外国人は引き続き登録不要となっています。

■接触追跡アプリ「Traze」の利用義務は撤廃されました。
■隔離義務はありません。

マニラ・ニノイ・アキノ空港~市内の移動は…

\\ 下記よりオンラインにて送迎予約可能です //

ニノイ・アキノ国際空港⇔ マニラ市内ホテル送迎サービス<日本語ガイド>
(1台あたり 約7,000円~)

台湾

台湾入国条件

中華民国外交部領事事務局|Visa-Exempt Entry
日本台湾交流協会|新型コロナウイルスに関する注意喚起:台湾側の水際措置の緩和
台北駐日経済文化代表処|ノービザ適用待遇国の入国を全面再開
交通部観光局|入境者向けの注意事項

2023年3月20日以降、入国制限は撤廃されました。

ワクチン接種不要
陰性証明書不要
海外旅行保険義務なし
査証(ビザ)90日以内の観光、ビジネス等の滞在はビザ不要

航空券・ホテルなど手配可能です

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