取扱い国一覧[基本情報]:オーストラリア

国名
オーストラリア(Commonwealth of Australia)
首都
キャンベラ
言語
英語
宗教
キリスト教(カトリック、英国国教会)64%、無宗教19%
時差
3つの時間帯(日本との時差):(1)ACT/QLD/NSW/VIC/TAS +1時間(一部地域除く)
(2)NT/SA +30分
(3)WA -1時間 ※一部地域夏時間採用(ACT/NSW/VIC/SA/TAS:12/10/7-13/4/7)通常時より+1時間
通貨
現地通貨|オーストラリアドル AU DOLLAR/S
通貨単位・略称|AUD

気候
広大なオーストラリアにはさまざまな気候が存在する。一般的に北部沿岸は熱帯で雨季と乾季に分かれ、中・南部沿岸は温帯〜冷温帯で四季があり、大陸中央部は乾燥した砂漠気候となっている。年間を通して日差しが強いので、サングラスと日焼け止めクリームは必需品。
電話
日本からオーストラリアにかける場合
国際電話会社番号※1+010(国際電話識別番号)※2+61(オーストラリアの国番号)+州外局番(最初の0は不要)+相手の電話番号
オーストラリアから日本にかける場合
00(国際電話識別番号)+81(日本の国番号)+市外局番(最初の0は不要)+相手の電話番号
携帯電話に関しては、各携帯電話取扱会社にてお尋ねください。
※1 国際電話会社番号
001(KDDI)「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要。
0033(NTTコミュニケーションズ)「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要。
0061(ソフトバンクテレコム)「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要。
005345(au携帯)
009130(NTTドコモ携帯)NTTドコモは事前登録が必要。009130をダイヤルしなくてもかけられる。
0046(ソフトバンク携帯)ダイヤルしなくてもかけられる。
※2 auは、010は不要。
電圧とプラグ
電圧は220/240V、周波数は50Hz。プラグはOタイプ。高圧のため、コンセントに付いているスイッチを入れないと電気は流れない。日本の電気製品を利用する場合、その製品の電圧範囲を調べ240Vまで対応していなければ変圧器を用意する。変換プラグは常に必要。
飲料水
水道水は硬水で、軟水の日本とは異なる。飲料としては問題ないが、胃腸の弱い人はミネラルウォーター、スプリングウォーターを購入しよう。600mlで店によりASD2〜4前後。
郵便
郵便局はAustralia Post(オーストラリア・ポスト)と表示してあり、赤いPのマークが目印。
切手は窓口のほか、郵便局に設置してある自動販売機、ホテルのレセプションなどでも購入できる。日本までは航空便なら5〜7日程度で届く。小包は1個あたり20kgまでOK。
郵便料金
日本までの航空便の料金:ハガキ(定型20gまで)ASD1.60、封書50gまでASD1.65、封書50〜125g ASD3.30、封書125〜250g ASD4.95、封書250〜500g ASD9.45。
営業時間
窓口業務時間は月〜金曜の9:00〜17:00で、土・日曜、祝日は休み(中心部では土曜の午前も営業する郵便局もある)。
チップ
オーストラリアはチップを渡す習慣はないとされているが、シドニーやメルボルンなど都市部の高級なホテルやレストランなどでは、特別なサービスを受けたと感じたときには、チップを渡すのが一般的。
タクシー
料金の5〜10%くらいの額。トランクに荷物を入れて、出し入れを手伝ってくれた場合は、やや多めに。
レストラン
高級レストランで、サービス料が加算されないときには、10〜15%程度。伝票の合計額にチップ相当額を自分で書き足して支払う。
ホテル
ルームサービスなど特別なサービスをお願いしたときに、ASD3〜5程度。
治安
比較的安全とされるオーストラリアだが、外務省の海外安全ホームページには窃盗被害、海水浴やサーフィン、スキューバダイビングなどの事故に関する注意が記載されている。
ビザ
観光ETA(3ヵ月以内滞在可能)の登録が必要。
パスポート
帰国時まで有効なもの。
税関
持ち込み制限
現地通貨、外貨合算でAUD10,000相当額以上の現金は申告要。
タバコ : 50本又は煙草製品50g
酒 : 2.25L(煙草,酒18才以上)
その他 : 総額AUD900相当(18才未満半額)
持ち込み禁止
麻薬、銃器、肉魚類、乳製品、卵類、薬品、種子製品、果物、生物、動植物等.商業目的商品、薬剤は要申告。
持ち出し制限
現地通貨、外貨合算でAUD10,000相当額以上は申告要。
予防接種
黄熱
黄熱汚染地区に滞在または通過後6日以内に入国・入境する場合、予防接種証明書が必要